
コルク樫は、ポルトガル、スペイン、南フランス及び北アフリカなどの地中海に面した地域にだけ群生しています。150〜200年の寿命を持ち、植樹後25年前後から樹皮の収穫が可能となります。コルク製品はこの樹皮から生産されますが、コルク樫は生命力が特に強く、樹皮を剥ぎ取っても、9年毎に新しい樹皮を収穫することが可能となります。つまり、親木を切らずともコルクを収穫できるのが特色です。ちなみに、2003年に収穫した親木には、木肌に「3」と書かれ、9年後まで収穫することは禁止されています。また、コルク林には牧草が下草として植えられており、牛や羊などの家畜の飼育をしたり、野鳥や小動物などの生息の場ともなるなど環境に配慮した形となっています。コルク樫はポルトガルの多くの人々から愛されており、ポルトガル産業においても主要な輸出品となっています。そのため、さまざまな利用価値の高さから、勝手に収穫や伐採することを政府によって禁じられているくらいなのです。
始めにコルクからワイン栓を生産します。そのワイン栓のコルクウエスト(削りくず)は、捨てることなく集められて粒状に砕いたり、圧搾したりしてコルクタイルやコルクシート、コルクボードなどの製品に加工されていくのです。それ以外にも、使用不可能な小片や小クズなども自家発電用の燃料として利用されるなど利用価値が極めて高いのが特徴です。
親木から収穫されるコルクの構造は、とても自然のものとは思えない仕組みを持っています。コルクは、無数の小さな細胞からなり、1cm3当たり2,000万〜4,000万個もあります。この気泡構造はあわせて高い断熱性、保温性、吸湿性、吸音性などもコルクに与えています。そのため、コルクタイルや炭化コルクを使用することで断熱効果を向上させ、冷暖房費を節約する省エネ効果も引き出すのです。
弊社産コルク製品は、天然コルク素材を使用して、下記の特徴で有:
1. 安全性(抗菌性,防滑性、耐薬性)
2. 肌ざわり、単力性、デザイン性
3. 保温性、防湿性、断熱性
4. 遮音、吸音、防振性
5. 耐水性、防炎性
6. 耐摩耗性、耐久性 |